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第2回産廃コンテナ雑学講座

皆さんこんにちは!
ネクストステージ株式会社、更新担当の中西です。

 

本日は第2回産廃コンテナ雑学講座!

今回は、産廃コンテナができるまでについてです

 

 

前回は「産廃コンテナとは何か?」についてお話ししましたね♪

今回は、そんな産廃コンテナがどのように作られているのか、その製造の流れをご紹介します!

丈夫で使いやすいコンテナが生まれるまでには、職人の技術と細かな工程がたくさん詰まっているんですよ!

 

1. 設計・打ち合わせ
まずは、お客様の要望や現場のニーズに合わせて、産廃コンテナの設計を行います。

「どんなサイズがいいの?」
「積載するものの重さや種類は?」
「移動は頻繁に行う?それとも一時保管用?」
これらを細かくヒアリングし、ピッタリの仕様で設計図を作成します。

お客様ごとに最適なカスタマイズができるのも、私たちの強みです!

 

 

2. 素材選びと切断作業
コンテナの耐久性を高めるためには、素材選びが大切!

頑丈な鉄板や鋼材 を使用し、長期間使える耐久性を確保します。
設計図に合わせて、専用の機械で鉄板を「ミリ単位」の精度でカットします。

ここが最初の重要ポイント!

 

3. 加工と組み立て
カットされた鉄板を、必要な形に加工していきます。

 

曲げ加工:

高精度の機械を使い、鉄板を必要な角度に曲げて形を整えます。

 

溶接作業:

切断・加工した部品を、職人が丁寧に溶接してコンテナの骨組みを組み立てます。

ここは職人技が光る工程!

ひとつひとつのつなぎ目が、強度を左右する大切なポイントです。

 

4. 表面処理と塗装作業
組み立てが終わったコンテナは、サビや劣化を防ぐための表面処理を行います。

 

防錆処理:

サビや腐食を防ぐ塗料を塗り、耐久性をアップ!

 

カスタム塗装:

お客様のご要望に応じて、会社のロゴや指定色に仕上げます。

現場でひと目で自社のコンテナと分かるようなカラーリングも人気です♪

 

5. 検査・仕上げ
完成したコンテナは、徹底的な検査を行います。

 

サイズや形にズレがないか?
溶接部分に問題はないか?
塗装がきれいに仕上がっているか?
ひとつひとつ細かくチェックして、高品質なコンテナだけをお客様にお届けします!

 

6. 納品とお客様の元へ
検査が終わったら、いよいよお客様の元へお届け!

現場に合わせたサイズや仕様で作られたコンテナが、活躍する姿を見ると私たちも嬉しい気持ちになります♪

 

コンテナができるまでには、たくさんの工程と職人たちの努力が詰まっています!

ただの「箱」ではなく、使いやすさと耐久性を追求して作られた産廃コンテナ。

現場の皆さんの作業効率アップのお手伝いをしています!

 

 

次回は産廃コンテナの種類と選び方についてをお届けします♪

どんな種類があるのか?どれを選べばいいのか?

あなたの現場にピッタリのコンテナが見つかるヒントをお届けします!

お楽しみに♪

 

以上、第2回産廃コンテナ雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみ